東京の銀座で無料でアート鑑賞できるスポット「ポーラミュージアムアネックス」
ポーラミュージアムアネックスは化粧品メーカー、ポーラ ギンザの3Fにあるアートギャラリー(美術館)です。ここのおすすめポイントは4つあります。
なんといっても「無料」という点。ここなら美術館に入ったことがない人や、初心者でもお試しで入ることができるので、とても嬉しいポイント!
規模が小さいので、空いた時間で鑑賞できるところ。銀座のお買い物帰りや、お仕事帰りや日中の空き時間にさくっと立ち寄るのにピッタリなスポットになります。
年間を通じ、期間限定の企画展を展開しているので、いつも違った雰囲気が楽しめて、いろんなアートを体感することができます。
駅近で利便性が高いです。4駅利用(銀座一丁目駅、銀座駅、京橋駅、有楽町駅(京橋口))が可能で、最寄りの銀座一丁目駅は7番出口をでるとすぐのところにあります。
美術館慣れしていなくても大丈夫!都心で手軽に楽しめるアートの世界
そんなに広さがなく、無料でみれるので、試しに美術に触れてみたいという方や、美術館…興味はあるけど敷居が高い、行きづらい、という方に特におすすめのスポットです。
POLA MUSEUM ANNEXは、7番出口を出てすぐのビルになります。
このビル自体がすでにアート感ありますね。銀座は特徴的なビルが多いので、街歩きをしているだけでも飽きないです。
光と、闇と、(企画展:Takahiro Matsuo 「INTENSITY」)
今回はアーティスト・デザイナーの松尾高弘さんの企画展がやっていましたので、そのご紹介になります。
エレベーターで3Fへ。降りたところがすぐ会場入り口でした。
中に入ると…まず出迎えてくれたのは作品「Phenomenon/フェノメノン」
暗闇の中で流動する光(かな?)が幻想的でした。
次のお部屋へ。今度はうってかわって、煌めきがまぶしい!!
作品名は「FLARE/フレア」光と暗闇というシンプルな空間なのに、圧倒されました。
写真だと平面になってしまって伝わりづらいので、直接見に行くことをオススメしたい作品でした。
最後の部屋からは何やら音が聞こえます。おそるおそる開けてみると…キレイな光の流れと水音が!
作品名は「SPECTRA/スぺクトラ」です。
光の流れが増えたり、減ったり…それに水音も呼応して…。
それを見て、聞いているだけで、心が静かな気持ちになりました。暗闇の中の光と音の融合がステキです。ひとときの癒しをありがとうございました。
企画展「INTENSITY」は、2020年9月22日(祝)までで、これが終わるとまた違う企画展が始まるという流れになります。
今日の1枚
自分では生み出すことができないモノに遭遇すると、触って構造を調べたくなるという本能を抑えるのが毎度難しくて苦悩(笑)←明らかに性格が美術館向きではない
コレさわってみたかったなぁ。
美術館「POLA MUSEUM ANNEX(ポーラミュージアムアネックス)」の詳細
料金は?割引はある?
無料になります。
所在地、公式ページなど
「POLA MUSEUM ANNEX」(ポーラミュージアムアネックス)
■住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階
■電話:050-5541-8600
営業時間や休館日、事前予約等については公式HPをご覧ください
コメント